◎コンティンジェンシー、インシデント、コンタンジャンス
連載「薄墨色の文法」今福龍太 月刊『図書』所収 新潮社 2008 8月~
連載「偶有性の自然誌」茂木健一郎 季刊『考える人』所収 新潮社 2008 冬~
ミニマ・グラシア 歴史と希求 今福龍太 岩波書店 2008 賭博/偶然の哲学 檜垣立哉 河出書房新社 2008
賭ける魂 植島啓司 講談社現代新書 2008
サンパウロへのサウダージ C・レヴィ=ストロース、今福龍太 みすず書房 2008
群島-世界論 今福龍太 岩波書店 2008
偶然のチカラ 植島啓司 集英社新書 2007
偶然と驚きの哲学 九鬼哲学入門文選 九鬼周造 書肆心水 2007
何も共有していない者たちの共同体 アルフォンソ・リンギス 野谷啓二訳 洛北出版 2006
汝の敵を愛せ アルフォンソ・リンギス 中村裕子訳 洛北出版発行 松籟社発売 2006
アーキペラゴ 群島としての世界へ 今福龍太、吉増剛造 岩波書店 2006
生命と現実 木村敏との対話 木村敏、檜垣立哉 河出書房新社 2006
「脳」整理法 茂木健一郎 ちくま書房 2005
偶然性の精神病理 木村敏 岩波現代文庫 2002
偶然性と運命 木田元 岩波新書 2001
五感 混合体の哲学 M・セール 米山親能訳 法政大学出版局 1991
偶景 ロラン・バルト 沢崎浩平他訳 みすず書房 1989
生成 M・セール 及川馥訳 法政大学出版局 1983
九鬼周造全集 第二巻 偶然性の問題 岩波書店 1982
物の本質について ルクレティウス 樋口勝彦訳 岩波文庫 1961
◎非線形、カオス遍歴
非線形科学 蔵本由紀 集英社新書 2007
カオス 力学系入門 1.2. K・T・アリグッド他 津田一郎訳 シュプリンガー・ジャパン 2006
水滴系のカオス 津田一郎他 岩波書店 2004
Imaginary・Numbers 木本圭子 工作舎 2003 ダイナミックな脳 カオス的解釈 津田一郎 岩波書店 2002
複雑系脳理論 「動的脳観」による脳の理解 津田一郎 サイエンス社 2002
カオスと秩序 複雑系としての生命 F・クラマー 高木隆司他訳 学会出版センター 2001
雑誌『現代思想』10月臨時増刊「数学の思考」青土社 2000
哲学者クロサキと工学者アイハラの神はカオスに宿りたもう 合原一幸、黒崎政男 アスキー出版局 1999
複雑系入門 知のフロンティアへの冒険 伊庭崇、福原義久 NTT出版 1998
カオスの紡ぐ夢の中で 金子邦彦 小学館文庫 1998
複雑系の進化的シナリオ 生命の発展様式 金子邦彦他 朝倉出版 1998
複雑系のカオス的シナリオ 津田一郎他 朝倉出版 1996
カオス まったく新しい創造の波 合原一幸 講談社 1993
カオス 自然の乱れ方 竹山協三 裳華房 1991
◎生命、かたち、モルフォロジー
連載「形態の生命誌」長沼毅 季刊『考える人』所収 新潮社 2008 夏~
宇宙がよろこぶ生命論 長沼毅 ちくまプライマリー新書 2009
生きていることの科学 郡司ペギオ−幸夫 講談社現代新書 2006
原生計算と存在論的観測−生命と時間、そして原生 郡司ペギオ−幸夫 東京大学出版会 2004
生命の形式 同一性と時間 池田清彦 哲学書房 2002
深海生物学への招待 長沼毅 NHKブックス 1996
生命と主体 ゲシュタルトと時間・アノニューマ V.V.ヴァイゼッカ— 木村敏訳 人文書院 1995
ゲーテ 自然と象徴 自然科学論集 高橋義人編訳 富山房百科文庫 1982
「かたち」の探求 高木隆司 ダイヤモンド社 1978
◎クロノス/カイロス
時計の時間、心の時間 退屈な時間はナゼ長くなるのか 一川誠 教育評論社 2009
時間の正体 デジャブ・因果論・量子論 郡司ペギオ−幸夫 講談社選書メチエ 2008
時間と絶対と相対と−運命論から何を読み取るべきか 入不二基義 勁草書房 2007
時間はどこで生まれるのか 橋本淳一郎 集英社新書 2006
時間は実在するか 入不二基義 講談社現代新書 2002
「時間」を哲学する 中島義道 講談社現代新書 2002
時間の本姓 植村恒一郎 勁草書房 2002
カオスから見た時間の矢 時間を逆にたどる自然現象をなぜみられないか 田崎秀一 講談社ブルーバックス 2000
時間論 中島義道 ちくま学芸文庫 2002
時間 その哲学的考察 滝浦静雄 岩波新書 1976
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